抗生物質の醜態は戦後民主主義教育の当然の帰結

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サルバルサン戦記 秦佐八郎世界初の抗生物質を作った男 (光文社新書) [ 岩田健太郎 ]

秦佐八郎世界初の抗生物質を作った男 光文社新書 岩田健太郎 光文社サルバルサン センキ イワタ,ケンタロウ 発行年月:2015年03月17日 予約締切日:2015年03月12日 ページ数:251p サイズ:新書 ISBN:9784334038502 岩田健太郎(イワタケンタロウ) 1971年島根県生まれ。

島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。

沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学。

神戸大学都市安全研究センター医療リスクマネジメント分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。

神戸大学病院感染症内科診療科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 島根県出身の細菌学者・秦佐八郎(1873〜1938)。

現在の日本ではそれほど知られていないが、当時難病だった梅毒の特効薬「サルバルサン」(世界初の抗生物質)を、ドイツのパウル・エールリッヒ(ノーベル生理学・医学賞受賞)と共に開発し、多くの人の命を救った男である。

その秦佐八郎の人生を、現代の感染症界のエースであり、同じ島根県出身の岩田健太郎が、ノンフィクション・ノベルとして描きだす。

佐八郎と当時の名だたる研究者との交流や葛藤、また彼らの生き様を通して、研究とは何か、実験とはどういうものなのか、科学者として頭がよいとはどういうことなのか、研究者に特有のプライドや競争意識と研究倫理など、現代に通ずるテーマとして問いかける。

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